消費者金融:キャッシング審査の属性について

消費者金融:キャッシング審査の属性について

キャッシングの審査では、属性と呼ばれるものが大きく関係しています。 審査では過去の支払い情報や利用履歴というものも関わっているものの、それらと同じくもう一つのポイントとして見られるのが属性です。

例えば、年齢、勤務先、職業、雇用形態、金属年数、年収、居住形態、居住年数、家族構成、固定電話、保険の種類など。審査では、これらを点数化します。これをスコアリングと呼ぶのですが、スコアリングでの値が良い人ほどお金を貸しても安心な人という扱いになるわけです。

まず年齢に関することですが、これはある程度年齢が高いほうが信用が高くなります。 しかしながら、その後返済を続けることを考えると60歳以降は厳しくなるということを理解しておかなければなりません。

次に職業に関することについてですが、点数が高いのは公務員です。公務員ではない場合でも、大企業に就職している方などは評価が高いと言えるでしょう。雇用形態としてはやはり正社員のほうが評価が高いです。

頭に入れておきたいこととして、自営業者の場合はいくら売り上げがあがっていたとしても安定性の問題から評価が低くなるということ。自営業の方は独立後何年経っているかという点がポイントになってきます。

自営業ではない場合も、勤続年数は長いほうがいいです。収入についてですが、400万円を越えていれば高い点数が取れると思っていいでしょう。200万円以下だと厳しいのですが、これは収支のバランスも関係してきます。

住居については、自己名義の持家に10年以上住んでいるという場合はとても評価が高いです。 持家、社宅や官舎、賃貸、公営住宅の順に評価が低くなり、居住年数が1年未満だと評価が厳しくなります。

また、家族と一緒に住んでいる独身者は評価が高く、独身で家族が別居している方は評価が低くなるということを理解しておきましょう。電話は固定電話があると良いのですが、それに加えて携帯電話があると更に評価が高くなります。

最後に健康保険の種類は共済組合が最も評価が高く、組合保険、社会保険、国民健康保険と続きます。

審査の在籍確認に偽装会社を使う危険性

キャッシングの審査を受ける際に必ず必要になるのが、在籍確認と呼ばれるものです。 これは、キャッシング会社に職場の情報を登録した際に、本当にその会社に勤めているのか?ということを確認するための作業のこと。

ですが、中にはキャッシング会社に職場を知られたくない方や、働いていないことを隠して審査を申し込みたいという方もいるでしょう。そういった場合に、偽装会社と呼ばれるものを利用してしまう方もいるようです。

まず、在籍確認についてしっかり理解しておきましょう。 ほとんどの場合はキャッシング会社が勤務先に電話をしてきますが、ここではキャッシング会社あることを名乗りません。

例として、「佐々木と申しますが○○さんはいらっしゃいますか?」というような形で電話をかけてきます。ここで本人に電話をかわれば、その会社で働いていることが証明されますよね。

これは必ずしも電話がかかってきた時に会社にいる必要はありません。 例えば、営業などで外出をする機会が多い方もいると思いますが、勤め先の会社の人から「○○は現在席を外しています」というような返答がきても在籍確認はできたことになります。

では偽装会社とはなんなのでしょうか。 これは適当に存在しない会社名や電話番号を書いたとしても、実際にキャッシング会社から在籍確認の電話がかかってきたらバレてしまいますよね。

そのため、偽装会社というサービスを提供している業者を利用する人がいるようです。 嘘の給料明細や源泉徴収票を発行しているだけでなく、郵便物の転送や先に紹介したような「○○は現在席を外しています」というような対応もしてくれる業者です。

利用料金は発生してしまうようですが、どうしても本当の勤務先を教えたくなかったりした場合に利用する人がいます。

ただ、こういったサービスを利用して嘘の情報を届けてしまうと詐欺罪に問われる危険性があるのです。最悪の場合は法により罰せられる可能性もあるので、絶対に利用しないようにしましょう。

キャッシングの借入可能金額と増枠について

キャッシングの利用を検討している人の中には、自分が必要としている金額を貸してもらえるのか?と不安に感じている方もいるでしょう。例えば、20万円必要だけど10万円しか貸してもらえなかったらどうしよう…というように心配している方は多いはずです。

まず、キャッシングでいくらまで借りることができるかというのは、どのキャッシング会社を利用するかによって変わってきます。そのため、大きな金額を借りたいと思っているのであれば、先に限度額を調べてから申し込む業者を考えたほうがいいでしょう。

キャッシング業者では、少なくとも300万円、多いところだと500万円まで借り入れが可能です。

ただ、注意しなければならないこととして、総量規制の問題があります。 これは、年収の1/3までしか借りられないという法律なのですが、例えキャッシング会社で最高限度額を500万円と設定していたとしても、500万円を借りるためには年収が1500万円必要ということになるわけです。

もしも年収が300万円ということであれば、例え最高限度額が500万円というキャッシング業者であったとしても100万円までしか利用できないということになります。

もう一つ理解しておきたいこととして、年収の1/3までであれば必ず借りられるというわけではありません。当然ながら、最初から大きな金額を貸してしまうとキャッシング会社側にもリスクがありますよね。

そのため、何度かしっかり返済をして信頼してもらわなければ大きな金額を借りることはできないのです。ほとんどのケースでは初回契約時には50万円以下の枠になるでしょう。

これよりも枠を増やしたいということであれば増枠の申し込みをする必要があります。 もちろんこれも総量規制の範囲内である必要がありますが、インターネット上からでも手軽に増枠の申し込みができるところが増えています。

ただ、あくまで滞りなく返済を続けてくれた人に対する増枠となるため、滞納があった場合にはしばらく増枠の申請は通らないと思ったほうがいいでしょう。

一度にたくさん申し込むと逆効果?

キャッシングを利用したいと思った際には申し込みが必要なのですが、融資を受けるためには審査に通らなければなりません。ですが、審査ではどういった基準が採用されているかがよくわからないので、理由が分からないまま審査に通らなかったという人も少なくないのです。

そこで、できるだけたくさんのキャッシング会社に申し込みをすれば、どこかの審査に通るのではないか?と考える人もいるでしょう。

確かに1つより10のキャッシングに申し込みをしたほうがどこかで通りそうな気がしますよね。 ですが、これはやめておいたほうがいいです。これはキャッシングでは「申し込みブラック」と呼ばれ、申し込みをすればするほど審査に通りにくい状態になってしまいます。

実は、融資の申し込みをした時点で個人信用情報機関と呼ばれるところに情報が登録されてしまうということはよく理解しておきましょう。

これによりどのようなことが考えられるのかというと、他のキャッシング会社にもたくさんのキャッシング会社に申し込みをしていることが知られてしまうのです。キャッシング会社は審査の際に個人信用情報機関に載っている情報をチェックするのですが、そこにたくさんの申し込み履歴が記載されていたらどう感じるでしょうか。

この人は相当お金に困っていると思われてしまうのは避けられないはずです。 そういった人にお金を貸すと返してもらえない可能性が高くなるため、たくさん申し込みをすると審査に通りにくくなってしまいます。

尚、申し込みの情報が個人信用情報機関に残るのは最長で6ヶ月とされているので、仮にキャッシングの申し込みをして審査に落ちてしまった場合、できれば6ヶ月あけてから申し込んだほうがいいでしょう。

短期間に申し込みをする場合は2社までならば問題ないと言われているので、多くても2社までに抑えたほうがいいです。

2社目の審査にも落ちてしまったということは、何らかの理由があって審査に通らないわけなので、立て続けに他の業者に申し込みをするよりも審査に通らない原因を考えてそれを消すことが大切になります。

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